家でPC作業やゲームをしている時、足元が寒過ぎて「デスクヒーター」というものを導入しました。
購入から2週間使い倒してみたのでレビューします。
「アイリスオーヤマ デスクパネルヒーター」
「デスクヒーター 効果」
「デスクパネルヒーター 温かいのか」
「PH-TSA レビュー」
などのワードで検索される方におすすめです。
目次
「アイリスオーヤマ デスクパネルヒーター PH-TSA」を購入
デスクヒーターはいろんなメーカーが販売しているので選択肢は多いです。
僕はアイリスオーヤマ製の「PH-TSA」を購入。
Amazonで「Amazon’s Choice」表示があったので、凄く説得力がありました。
定格電圧 | AC100V |
---|---|
定格周波数 | 50/60Hz |
定格消費電力 | 160W |
電流ヒューズ | 1.5A |
温度ヒューズ | 91℃ |
設置した時の高さ | 約48cm |
電気代(目安) | 「弱」使用時、1時間約4.3円 |
2週間使ってみた感想(レビュー)
とりあえずデスクヒーターを導入する前の状況を説明します。
・エアコンを使えば部屋の中は暖かくなるものの、どうしても足元(床全体)が寒かった。
・本音を言えば床を全て温かくしたかったが、その為には相当なコストがかかり非現実的だった為、せめてPCデスクの足元だけでも温めたかった
・「冬と言えど家の中では薄着でいたい」という我がままボディーなので、「冷え性用の靴下」のような装着式の防寒着は論外
・椅子の上で胡坐をかいたり足を組んだりする為、床に置いて足を乗せるタイプのヒーターや、足を差し込む袋状のヒーターもNG
とりあえずこんな感じで、ここまで条件が狭まるともはや「デスクヒーター以外の選択肢が無い」という状況でした。
そんなわけで購入してみたわけですが、実際に使用してみた感じ「思っていた程温かくならない」というのが率直な感想。
温度変化は超微妙
電源を入れて「強」にします。
すると1分程でパネルの表面は暖かくなり始めますが、少し距離を置いても熱を感じる為には5分ほどかかります。
そしてその温熱効果は予想を遥かに下回ってます。
「使用イメージ」はだいたいこんな感じです。
しかし実際にはパネルをもっと内側に織り込ませて、足を包むようにしないとあまり温もりを感じません。
三角形を作るような畳み方と言えば分かりやすいかもしれません。
だから冷え性で辛い方は、恐らく無意識のうちに足をじかにヒーターに当てるかもしれません。
ちなみに本体は40℃~50℃までの温度設定が可能で、僕は常にマックス(強)で使用しています。
だから本体は50℃に加熱されています。
つま先がちょっと当たる分にはそう熱くないですが、数十秒当て続けていたら低温火傷の予感がします。
追記:使い続けたら温かさが増した気がする
※こちらは1か月使用後に追記した項目です。
もしかしたら気のせいかもしれませんが、最近になり温かさが増しました。
「慣らし期間」が終わったおかげで本領発揮されてるのかもしれません。
パネルからそこそこ足が離れていても温もりを感じるようになりました。
これは地味に嬉しい。
使えない商品では無い
商品代金の対価を超える程の喜びはありませんが、購入して良かったと思えるレベルです。
「足元だけが寒くて死にそう」という悩みはしっかりと解決されました。
なにより「足元に熱源がある」という安心感は格別。
まとめ:「デスクパネルヒーター」は割とオススメできる商品
消費電力もそう高くないし、「暖かさは超微妙」ということを踏まえてもらえば、割とおすすめできる商品です。
デスクヒーターを買う人のほとんどが寒さに耐えかねてポチると思いますが、ハロゲン級の熱源が発生するわけでは無いのでそこは要注意です。
僕の勝手なイメージですが、
・ほんのり温かい
・じんわり温かい
とかこの辺りの表現すら誇張して聞こえます。
本商品の効果を表現するなら「薄っすら温かい」が適切かもしれません。
そんな商品です。
一応撮影した写真を掲載
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