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【無料】画像一括リサイズ・トリミングなら「Ralpha Image Resizer」

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この記事はたぶん 4 分で読めます。
ぱっかん
作業環境にはこだわるミニマリスト(@pakkan316

画像を一括でまとめて(しかも瞬速)で加工できるフリーソフト「Ralpha Image Resizer」が鬼便利なので紹介させてください。

※こちらはWindowsOS専門のフリーソフトです。

画像をまとめて
・リサイズ
・トリミング
・色相、色彩調整
・明度調整
したい方に非常におすすめです。

もちろん1枚づつ違った加工を施したい場合にもおすすめ。

※当記事は
「画像 一括加工」
「画像 トリミング フリーソフト」
「Ralpha 使い方」
などのワードで検索される方におすすめです。

「Ralpha Image Resizer」のダウンロード

以下のページからダウンロードできます。
参照:「Ralpha」複数のJPEG/BMP/PNG画像を高品位かつ高速に一括で拡大・縮小 – 窓の杜

複数のJPEG/BMP/PNG画像を高品位かつ高速に一括で拡大・縮小できるソフト。リサイズしたいファイルを画面にドラッグ&ドロップして一覧に追加し、サイズを指定するだけのシンプルな操作で手軽に利用できる。

引用:「Ralpha」複数のJPEG/BMP/PNG画像を高品位かつ高速に一括で拡大・縮小 – 窓の杜

上記サイト内の説明文にもある通り、画像を瞬時に一括加工できます。
特に僕は「映画記事」を良く書くので、動画再生中に「全画面スクリーンショット」した後に、それらをまとめて加工するのに重宝しています。

とりあえず、「Ralpha Image Resizer」でこういうことが出来るよ、というのを次項からまとめていきます。

「Ralpha Image Resizer」の良いところ

・リサイズ、トリミングが簡単

・明度、彩度等の加工も直感的に出来る(Photoshopと全く同じインターフェイス)

・複数枚まとめて一括加工できる

・「変換設定」を一度保存しておけば、その設定を呼び出すだけで同じ加工を施せる

・しかも瞬速。1920px × 1080pxのフル画像でも、10枚程度なら5秒以内に加工完了

・しかも無料

ざっとこんな感じです。
ブログ用に画像をまとめて加工したい方には特におすすめです。

「Ralpha Image Resizer」の使い方

基本的な使い方

①「Ralpha」を起動する

②フォルダから画像を「Ralpha」にドラッグする(一括でも1枚でも可)

③ツールバーの「変換」→「実行をクリック」(またはF5キー)

 

OK

たったこれだけ。
「加工設定」を事前に登録しておく必要がありますが、一度登録してしまえば、上記の方法で簡単に一括置換を行えます

使い方①リサイズ

「Ralpha Image Resizer」の使い方イメージ
「Ralpha Image Resizer」の使い方イメージ

【使い方】

①サイドバー「リサイズ」にチェックを入れる

②ツールバー下「大きさ」にて、該当する項目を選択する(今回は「幅」を指定した状態で説明)

③出現する入力フォームに、リサイズしたい幅をpxで指定する(今回は728pxで指定)

④F5を押す

 

OK

 

これで、画像があるフォルダに「Resize」という下層フォルダが出現し、その中に加工後の画像がぶち込まれているのが確認できると思います。

ちなみに今回の設定だと、「横幅3000pxの画像」も「横幅200pxの画像」も全て「横幅728px」に揃えられます
縦横比は維持されているので、伸縮が狂うこともありません。

使い方②トリミング(切り抜き)

【使い方】

①サイドバー「トリミング」にチェックを入れ、そのチェックの右側の「歯車」をクリックし設定を開く

②斜めドラッグで四角い枠が表示されるので、切り抜きたいようにドラッグする

③枠の辺を選択すれば微調整ができるし、座標指定でも位置変更できる。完了したら「OK」をクリック

④F5を押す

 

OK

これで、「Ralpha」にブチ込んだ画像が全て一括トリミングできます。

僕は「Netflixで観た映画の記事」を良く書くのですが、その際「映画内のキャプチャ画像」を加工する必要があります。

加工したいのは、Win標準の「PrintScreen」で撮影した全画面キャプチャ画像です。
そしてこのキャプチャ画像は、シネスコサイズ映画特有の「上下の黒帯」が出現します。

ブログに掲載するとなるとこの黒帯が邪魔なので、今回の一括トリミング機能がかなり役立ちます。

使い方③色調補正

ここからはちょっと専門的かもしれませんが、要は「白黒にする」とか「彩度を上げてインパクトのある画像にする」という時に使えます。

【使い方】

①サイドバー「色調補正」にチェックを入れ、そのチェックの右側の「歯車」をクリックし設定を開く

②プレビュー画像を観ながら、ゲージをイジイジして納得したら「OK」をクリック。

③F5を押す

 

OK

正直、彩度や輝度調節は一枚ごとに変更すべきでしょうが、僕はまとめて加工してます。
というのも、記事内で画像を紹介する場合は、やっぱりちょっと加工した方が映えるためです。
(しかし一枚ずつ加工するのはメンドイ)

「彩度を抑えてシックな雰囲気にする」のもかっこいいし、
「彩度を強めて鮮やかさを演出する」というのも良いですね。

使い方④トーンカーブ(明るさ変更)

先ほどの「色調補正」内にも明るさを変更する項目がありましたが、個人的にはこの「トーンカーブ」を使って加工した方が、自然に明るく(または暗く)なると思ってます。

①サイドバー「トーンカーブ」にチェックを入れ、そのチェックの右側の「歯車」をクリックし設定を開く

②プレビュー画像を観ながら、グラフをイジイジして納得したら「OK」をクリック。

③F5を押す

 

OK

周波数を調節するような感じですね。
棒グラフをクリックする度に「座標」が追加され、より細かく変更できるようになります。

棒グラフの右上の方を、より上に上げれば「白飛び」するように明るくなり、逆に左下の方を上に上げると、「淡い画像」になります。

僕は「右上を少し上に上げる」という設定で登録しています。

映画キャプチャ画像はブログ内で確認すると暗く感じるので、一括で明るくしてます。

ただ、先ほどの「色調補正」と同様、一括で加工する場合は「微妙な変更」に留めています。
これは「元々明るい画像が明るくなり過ぎた」というのを防ぐためですね。

「Ralpha Image Resizer」の使い方:まとめ

当記事で紹介した「Ralpha」の使い方はほんの一部です。
僕が設定保存している加工方法だけを紹介しました。

 

とは言えブロガーなら、リサイズ、トリミング、色調・明度補正だけでも行えれば十分かと思います。

便利なので是非とも使い倒してみてください!



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名前:ぱっかん(@pakkan316

軽度のミニマリストですが、生活をより良くする為のアイテムなら結構な頻度で購入する「効率厨」な側面があります。

元々「ぱっかんブログ」という雑記ブログにていくつかのガジェットについて書いてましたが、ガジェット系記事のボリュームが増えたので、特化メディア「ぱっかんのガジェットブログ」を立ち上げました。

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